各種助成金

 

最初は単なる助成金欲しさのつもりで始めた取り組みだったが、気が付い

たら、就業規則の整備から労務管理の見直し、経費削減効果、労使ト

ラブル防止対策、 社員のやる気アップにまでつながり、おまけに助成

金受給できるというケースが増えています。

  

これは決してまれなケースではありません。

 

ほとんどの企業が助成金受給の取り組みの結果、労務管理レベルが格段に

上がったと言っています。

  

その訳は・・・

  

その１

　　助成金は企業の先進的取り組みや、奨励的な取り組みに対して支給す

  るものですので、法律遵守は必須となります。

　したがって就業規則の整備や労務管理の見直しが必然的に行われます。

 

その２

　　助成金の中には、残業時間を減らすための取り組みを奨励するもの

  や、教育訓練を奨励するものなどがあり、その施策に則って行った取

　り組みは、当然の効果として、経費削減や社員のやる気アップにつな　

　がってきます。

 

その３

　　法令遵守を徹底することで労使トラブル対策になり、さらに教育訓

　練、残業削減などは、労働者にとっても非常にありがたい制度で、社

　員のやる気アップ、営業成績アップなど、企業の体質が好循環に変わ

　っていきます。